矯正とは/料金

矯正とは/料金

矯正歯科とは?

矯正治療とは悪い歯ならびや咬み合わせを、きちんと咬み合うようにして、きれいな歯並びにする歯科治療です。

きれいな歯ならびにするために、歯を削って人工の歯をかぶせる差し歯治療と違って矯正装置を用いて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かしていき、最終的に良い歯並びと咬み合わせに治していきます。

子どもに限らず成人の殆どの方への矯正治療が可能です。

どのような矯正方法がいいのか?お悩みの点などをお聞きし、ご要望なども考慮してどのような矯正方法・進め方が良いのかを一緒に考えていきます。

はじめて矯正治療を考えられている方へ

以下のようなことを心配なされていた方々が当院へ来院されました。

  • 歯ならびが悪い。
  • 口元が気になる。
  • 前歯がでている。
  • 受け口になっている。
  • 咬み合わせがわるい。
  • 子供の歯並びが悪くないか心配。
  • 以前より歯並びがだんだん悪くなってきた。
  • 一般歯科の治療で歯並びについて指摘された。
  • なるべく目立たない装置を使用して矯正治療をしたい。
  • 矯正治療と外科手術を併用した治療が必要だといわれた。

上記でお悩みの方はお気軽にご相談下さい。
初めて来院される方は、お電話での予約が便利です。

矯正のリスク副作用はこちら>>

矯正治療のリスク・副作用について

矯正歯科の治療内容・リスク・副作用について

矯正歯科の治療方法

矯正歯科治療は、ワイヤーやブラケット、マウスピースなどの矯正装置を歯に装着し、装置を交換・調整しながら歯牙の移動を促し、歯並びや咬み合わせを改善する治療方法です。 矯正歯科治療は全額自費診療となり健康保険対象外です。

患者様の口腔内状態にもよりますが、成人矯正治療は一般的に2年半から3年程度の治療期間、治療回数は30〜36回程度になります。

矯正歯科治療のリスク・副作用について

治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。 成人矯正では治療中に歯の移動に伴う歯茎退縮や歯根吸収が生じる場合があります。 歯の移動に伴い、装置から余分なワイヤーが出ることがあります。そのため内頬を傷つけることがまれにあります。その場合はワイヤーの調整やカットを随時行います。 小児矯正では、お子さんが無意識に装置を外したり壊したりしてしまうことがあります。 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がること があります。 ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。 ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。 矯正装置を誤飲する可能性があります。 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する 可能性があります。 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物) などをやりなおす可能性があります。 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

治療中のお食事に関して

極端に硬い食べ物などを召し上がる場合など、装置が外れたりすることがあります。装置への負担を軽減するため、極端に硬い食べ物は避けるようにしてください。 繊維質の食べ物は、装置にひっかかり飲み込みづらくなることがあります。

治療後の後戻りに関して

装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。 あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。 当院では、上記のようなリスクや副作用が起こらないよう、事前診査・診断、治療計画をしっかりと行い、安全性を期した矯正歯科治療を心がけております。

引用元:医療広告ガイドライン 矯正歯科治療のリスク・副作用

矯正料金表

項目 料金
◆初診・相談料 (矯正治療の簡単な説明) 無 料
◆検査・診断料 (歯型、レントゲン写真等をもとにコンピーターソフトによる分析、治療内容の説明) 45,000円
◆矯正施術料
・混合歯列期 (乳歯と永久歯が混ざっている状態) 370,000円
・混合歯列期「処置・管理料金」(毎月) 3,240〜4,320円
・永久歯列期 (基本的に永久歯だけの状態) 650,000円
・永久歯列期「処置・管理料金」(毎月) 5,400円
・リテーナー(保定装置) 43,200円
※混合歯列期から永久歯列期への移行    350,000円
◆その他
装置 (希望により透明で目立たない矯正装置)セラミック      上下 60,000円
【片方のみ30,000円】

平成26年4月1日 現在

基本的には上記の料金にて施術致しますが、お口の状態によっては特別な矯正治療装置を 使用して頂く場合がありますので多少料金に変更がある場合がございます。
どうかご理解の程宜しくお願い致します。

また歯を綺麗に並べる際に、一般治療(虫歯や抜歯等)が必要な場合がございます。

その他ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

矯正歯科治療は公的医療保険の適応外の自費(自由)診療となります。

診療時間・休診日のご案内